2012年5月4日金曜日

ミミズコンポスト6 ~ 情報収集 虫・虫そして気温!

10月22日(12日目)
インターネットで情報収集。
ミミズコンポスト振興会の掲示板を過去ログから、読みまくった。
みなさん、長いことつづけられているようで、先駆者の方たちの苦労やコンポストを続ける上での問題点などなどが結構理解できて、とても勉強になりました。 これから始めようと思っている人などは、一読の価値ありですね。
もちろんみなさん楽しみながら、やっていることも充分伝わって来て、自分も長く続けられるような希望がわきてきました。
仕事柄、将来的には、箱の販売までこぎつけたいと思っている自分としては、問題点を充分理解し、少しでも解決策を立てることが重要だと思っています。


問題点1、   もちろんミミズ自体が虫なので、ミミズ自体が苦手だと言う人にはかなり厳しいものがあるのかと思う。 つくってしまえば、ほとんどミミズをみる必要がないとはいえ、他の虫がやってくることや、異常事態発生時の対応として、触れる機会がある時点で、接点が出てくるのは確実なので、そういう人が使えるようにするという課題は、まだまだ考えなければならないし、正直かなり難しいところだろう。(好きになってもらうしかない気がする。)


問題点2、   上記にあるように、他の虫がやってくるという点で、多くの人が苦労しているようだ、それは、ミミズが好き?(我慢できる)な人にあっても同じようで、見た目が気持ち悪いと言うだけではなく、ミミズに対しても害を及ぼすものもいるようなので、他の虫が入らないに越したことはないだろう。100%は無理だとしても、箱としては最低限隙間を埋めるなどの製品としての努力は必要だと感じる。もちろん使用者の使用努力も求められるものになるほは間違いない。それは、一般の電化製品にも入れることだし、手入れの入れないものなんてほとんどないのだから。(だた、なるべく使用者の負担がないものにしなければ、販売普及にはつながらないのも確か。)

問題点3、 気温 北海道においては、春から秋までは気温・気候を心配する必要はなさそうだが、(まだ、経験がないので、あくまでも予想)冬は完全に外に放置はできないでしょう?とは言え、野生のミミズたちはどのような方法かわからないけど、確実に命をつないでいるのも確か・・・冷凍の仮死状態?もしくは秋の内に、暖かい場所に逃げる?ただ、言えるのは、コンポストとしては、致命的だと言う事。 ミミズ君たちに働いてもらわないことには、買ってまでやる意味がなくなってしまうのだから。
とは言え、フロースルー型が販売コンセプト向きだと思っているので、冬だったとしても、これを家の中に置くには、かなりの勇気がいるかもしれませんね。(自分は全然OKだけど)
ただ、ヒーター等凍結対策にお金をかけてまで、やるメリットがあるかどうか・・・。お金をかけるとしても、どれくらいならやる価値があるのか。
んっ! ちょっとまてよ、いい案が浮かんだかも・・・ 取り敢えず、後日制作してみよう。
あまり、作成にコストがかかるのも考えものだし。
まずは、原価を出す事から。



10月23日(13日目)
本日日曜日につき、休憩。 ミミズ君たちは働いているのに・・・。(とは言え、家のミミズ君たちはまだまだ、修行中)
自分もまずは、フードプロセッサーを買って、ミミズにとって良い状況の生ごみを入れられるよう勉強しなければなりませんね。

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